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バス旅でも金メダル スケート高木菜那がカワイイ

スピードスケートで有名な高木姉妹のお姉さんである高木菜那さんがカワイイと評判です。そんな高木菜那さんがスケート引退後、金メダル級の活躍をしています。高木菜那さんの近況と合わせて見てみましょう。(バス旅番組の結末が書いてありますので未視聴の方はご注意ください)

冬季五輪での金メダル獲得の活躍

2018年の平昌オリンピックで、3人で一列になって滑る団体パシュートと大人数で競うマススタートでそれぞれ金メダルを獲得しました。一つの大会での複数金メダリストとなったのは日本人初。2022年の北京オリンピックは団体パシュートで最後の最後で転倒してしまい本人も視聴者も涙の場面、覚えている方も多いでしょう。このあと引退しました。

恋愛エピソードとプロフィール

高木菜那さんは1992年7月2日生まれの32歳で、北海道中川郡幕別町出身、155cm48㎏です。2023年4月から大学院に通い始めた大学院生です。フラれたりケンカするとメンタルに影響が出るので、オリンピック前は彼氏をつくるなと家族から言われてつくらなかったと発言しています。素敵なキャンパスライフがおくれるといいですね。

バス旅と言えば

スケート引退した高木菜那さんをメディアは放っておきません。やはりアスリートなので体力系バラエティ番組に出演した後、バス旅wからお声がかかります。

バス旅と言えば、太川陽介さん蛭子能収さんのコンビで始まった番組ですが、今や電車との対決旅、陣取り合戦、鬼ごっこといった派生番組まであります。しかし本家本元は3泊4日のバス旅なのです。このバス旅がバス旅ℤの次として始まったのがバス旅wなのです。

バス旅wはwの名の通りメンバーが女性のみという企画です。第一弾はゴール成功で、第二弾は失敗でした。最初は楽なルート、次は厳しいルートで制作側も試行錯誤を重ねているようでしたし、見ている側もどう楽しめばよいのか分からず先行きに不安が漂ったのでした。そんな時に登場したのが高木菜那さんです。

バス旅でもアスリート

高木菜那さんが出演した第三弾は失敗に終わりますが、強烈なイメージを残しました。バス旅の見せ場である県境越えの場面で、バスから降りる否や猛烈に走り出しカメラマンも追いつけぬほどに、県境の橋を渡りバス停を探します。やっとバス停を見つけ時刻表の時間が合わないとわかると反転して走って戻り、折り返しのバスに乗りました。こんなのバス旅で見たことありません。

バス旅番組の醍醐味とは人それぞれですが、ルート選択とバスのない区間をどう乗り越えるか、ではないでしょうか。それには地図の読みと体力が必要です。高木菜那さんは地図が読めるし、体力は申し分ありませんね。

バス旅でも金メダル

そしてリーダー格として第四弾に出演します。制作側も多少配慮したのかもしれませんが、なんと最終日の午前中にゴールしたのです。だいたいこの番組のゴールは夕方や最終バスなどの時間帯なのに、明るいしかも午前中とは制作側も慌てたのではないでしょうか。もちろん他のメンバーの協力もあってのことですが、まさに金メダル級の活躍といえます。

今後、バス旅でレギュラーに

もし、第五弾もオファーされれば、多分厳しいルートになるでしょう。高木菜那さんならできるポテンシャルは十分にあります。でも番組として人気を得るためには相棒が必要です。太川蛭子コンビのような真逆な個性のひとと組み合わせるのか、まったく新しいコンビ像をつくるのか、制作側のキャスティング能力に期待したいですね。

まとめ

高木菜那さんは光り輝く誰もが知っているオリンピアンです。そしていつもニコニコしていて、素朴で親しみやすい人柄が視聴者に好評です。スピードスケート界だけにとどまらず、テレビのバラエティ番組など活躍が期待されますね。特にバス旅ファンからは今後のバス旅番組の成功を占う大注目のタレントさんです。

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